膝(靭帯損傷)
症状とメカニズム
バトミントンのような直線運動だけでなく、急激な横への動きや回旋を要求されるスポーツは、膝の内・外反が強制されることが多いです。膝屈曲30°は側方動揺が最も強いので、急な動きに対して十分に支える筋力がなければ、内側側副靱帯に過度な伸張ストレスを与え損傷しやすいのです。
一般的な治療
受傷後すぐにはアイシングして患部を固定し安静を促しますが、靭帯の損傷が重度の場合は病院では手術の対象になることがありますが、術後も不安定性や運動制限、痛みが残ることが多いようです。
当院の見解と取り組み
膝の靭帯を損傷した場合は、手術をした場合やしなかった場合にかかわらず、膝の運動軸が歪んでしまいます。運動軸が歪んだ状態のままで生活やスポーツを再開すると周囲の関節(股関節や足関節)や体幹部(骨盤や背骨)などにも歪みが波及していき新たな問題の原因になっていきます。
当院では急性期には損傷している膝に直接アプローチするような施術はほとんど行なわず、周囲の筋肉や筋膜のゆがみや引きつりを修正することで、膝を含めた足全体の運動軸を正しい状態に戻すことで膝の靭帯にかかる負担を減らしていきます。
手術後の膝関節には、手術の傷跡および周囲の軟部組織(皮膚・筋膜・筋肉など)に対して柔軟性を取り戻すための施術を行うことで筋肉が正しく使えるようになり、その後のリハビリテーションがスムーズに進められることで早期のスポーツの現場への復帰につながります。
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